表計算ソフトの活用

成績処理の例

コンピュータの教育利用としてはあまり面白くない例ですが,表計算ソフトの説明として分かりやすいので使用してみました.

 

  国語 数学 理科 社会 平均 順位
愛甲
77
99
88
60
81
2
今津
90
100
100
95
96.25
1
上田
45
68
55
88
64
4
60
93
69
51
68.25
3
松田
88
35
50
77
62.5
5
平均
72
79
72.4
74.2
   


 
これで関数やグラフそして再計算などが理解できるが,そのような事より大事なのはコンピューターが出したものをどう理解し利用するかではないだろうか? コンピュータなんて入れた物しか出てこないのです.

このような例よりもっと人間的,教育的なパソコン使用例として子どもが自分の成長の記録を入力しグラフ化したものをプリントアウトして持って帰りお父さんやお母さんに見てもらうという活用があると思う.以下がその例です.


 

私の成長の記録

身長(cm) 体重(Kg)
1年
113.3
21.2
2年
119.5
23.5
3年
128
25.8
4年
131.5
29.3
5年
138.3
32.5
6年
145.2
37.3